マレーシアでの卵子提供、着床前診断による体外受精プログラム

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女性ホルモンの種類と検査のタイミングとは?

不妊治療において大切なホルモン検査。
ホルモンの分泌が正常であれば、脳からの各器官への伝達が上手く働き、子宮や卵巣は正常にその機能を果たすことが出来ます。逆に、ホルモン分泌に異常があると、脳からの各器官への伝達が上手く働かず、子宮や卵巣が本来の役割を果たせなくなり、排卵障害や受精卵が着床できないなど不妊の原因となってしまいます。

ホルモンにはいくつか種類があり、月経周期によって分泌されるホルモンが変化します。
その為、ホルモン検査は月経周期に合わせて行われます。
体外受精を行う際に、チェックするホルモンにはどんなものがあるでしょうか?

<卵胞刺激ホルモン: FSH>
脳の下垂体から分泌されるホルモンです。
分泌されることで、卵巣を刺激し、卵胞の成熟を促します。
このホルモンの分泌量が十分でない場合、卵胞が上手く育たなくなります。

<卵胞ホルモン(エストロゲン): E2>
成熟した卵胞から分泌されるホルモンです。
分泌されることで、子宮内膜を厚くします。また、卵胞が育っていることを脳に伝え、脳からの黄体化ホルモンの分泌を促します。
このホルモンの分泌が十分でない場合、子宮内膜が厚くならなかったり、粘液が出なくなったりします。

<黄体化ホルモン:LH>
脳の下垂体から分泌されるホルモンです。
卵巣に働きかけ、排卵を促します。分泌量がピークを迎えると、その後15~40時間後に排卵が起こります。
このホルモンの分泌量が十分でない場合、卵胞が成熟しても排卵できなくなってしまいます。

<黄体ホルモン(プロゲステロン)P4>
排卵後、卵子が抜けた卵胞が黄体となり、黄体ホルモンが分泌されます。
子宮に働きかけ、子宮内膜を厚くし、着床がしやすい環境を整えます。
このホルモンの分泌量が十分でない場合、着床障害などが起こりやすくなります。

それぞれのホルモンは、そのホルモンの働きが必要な時期に分泌されます。
排卵前に分泌されるホルモンもあれば、排卵後に分泌されるホルモンもあり、月経周期の中でその分泌量は変化しているのです。
検査を行うには、そのホルモンが分泌されている時期に行う必要があります。
検査の方法は尿検査、血液検査により、分泌されているホルモン数値を測る、というものです。
月経周期のどのタイミングで、各ホルモンが分泌されているのかを見てみましょう。

卵胞期・・・月経が始まってから排卵までの時期。月経周期の前半にあたる。
・卵胞刺激ホルモン(FSH)
・卵胞ホルモン(E2)
・黄体化ホルモン(LH)

排卵期・・・成熟した卵胞から卵子が放出される時期。28日周期の場合、月経開始から2週間後程度で排卵が起こる。
・黄体化ホルモン(LH)

黄体期・・・排卵後、月経が始まるまでの時期。月経周期の後半にあたる。
・黄体ホルモン(P4)
・卵胞ホルモン(E2)

何種類かあるホルモンのどれか一つでも正常に分泌されていないと、子宮や卵巣の機能が正常に働かなくなってしまいます。
ホルモン検査でいずれかのホルモン分泌が正常に働いていないと分かった場合、投薬でホルモン補充するなどの治療が行われます。

不妊治療中は、適切な時期に適切な量の投薬を行う必要がありますので、何度もホルモン数値を測るタイミングが発生します。
月経周期に合わせて何度か行う為、検査には時間のために何度も通院したり、結果が出るのにも時間が掛かったりすることもありますが、外受精で妊娠するためには、ホルモンの数値を把握することはとても重要なことです。


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2013-11-05
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