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不妊治療中のお酒は大丈夫?

妊娠したら、お酒は飲まないほうがいい、ということは一般に知られていますね。
なぜ妊娠中のお酒はよくないのでしょうか?

妊娠中の女性がアルコールを摂取すると、アルコールは胎盤を通じて、胎児の血液や体内に流れ込み、脳や体の発育に悪影響を及ぼします。
また、出産後の授乳中の期間の飲酒も同様で、お母さんが摂取したアルコールは、母乳を通じて赤ちゃんの体内に取り込まれてしまうことになります。

アルコールに関しては、これまでの文献や報告でも「妊娠中、授乳中のアルコールは摂取してはいけない」とされています。
その為、妊娠中と授乳中のアルコール摂取は、赤ちゃんへの影響を考えると、しないことが勧められます。

それでは、不妊治療中の飲酒はどうでしょうか?
実はこれについては様々な意見があり、「アルコールは摂取しないほうがよい」「アルコールを摂取しても不妊治療に大きな影響はない」といういずれの見解も見られます。
しかし、アルコールが妊娠に及ぼす影響について、アメリカで行った飲酒と不妊治療の成績の関係を調べた結果によると、男女とも日常的にかなりの量を摂取するカップルは、それほど摂取しないカップルに比べて出産に至る確率は20%程度低く、受精率は半分程度も低かったというデータが報告されています。

不妊治療とアルコールの因果関係については、現在ははっきりした因果関係は証明されていないのですが、過度のアルコール摂取は一般的な健康状態にも影響しますし、男性の機能にも影響があると考えられています。
不妊治療を受けているご夫婦は、過度の飲酒は控えることが推奨されます。

また、お薬とお酒を併用する場合はどうでしょうか?
慢性的に飲酒をしている人は、薬が効きにくくなることもありますし、アルコールと薬を一緒に飲むと、薬の作用が通常よりも強く現れる恐れがあります。

これはアルコールの分解が優先され、薬の分解を妨げるためですが、その結果、薬の効果が長引くことになります。
一般的に、不妊治療だけでなく投薬を受けられている方は、薬とアルコールの同時摂取は避けるべきと考えられています。

しかし、不妊治療中の飲酒については賛否両論で、それほど影響がないという意見や、アルコールの摂取は控えるべきなどさまざまです。
アルコールと不妊治療の関係については、現状でははっきりした見解等は出ていません。
しかし、昔から「酒は百薬の長」と言われるように、適量のお酒は動脈硬化を予防する善玉コレステロール値を上昇させる効果があると考えられ、その中でもポリフェノールを多く含む赤ワインは心筋梗塞の予防にも役立つというデータがいくつも報告されています。
過度の飲酒は控えたほうが良いですが、ストレスを和やらげる効果もあるので、ご夫妻ともに適量を心がけて上手に生活に取り入れるようにしましょう。


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2013-10-04
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